第21回 40代,50代の悩み「ポッコリ下腹」の原因とは!〜痩身治療で下腹もスリムに〜
苦戦するアラフォー・アラフィフのダイエット
- 生活スタイルも食事の量もたいして変わっていないのに・・・
年齢を重ねるごとに、体重や体脂肪は増えていく・・・
若い頃なら、少し食事を抑えただけで痩せられたのに・・・
歳を重ねてからのダイエットの難さを肌で感じている方は多いのではないでしょうか。
「歳をとれば基礎代謝が落ちるから仕方のないこと・・・」
確かにその通りではありますが、それが全てではありません。
実は40代・50代の女性の体型の悩みで一番多いのは、下腹部がぽっこりと出てしまうこと。一見細身に見える人でも、下腹だけは出ているという方も!
なぜ、下腹は出てしまうのか?その原因は毎日の生活習慣に潜んでいるようです。
- 下腹が出てしまう4つの生活習慣私たちが無意識に過ごしている生活の中に、どうやら「ぽっこり下腹」の原因があるようです。
下腹が出ている4つのタイプとその原因について解説します。
タイプ① 脂肪下腹
運動不足と高カロリーの食事が原因の脂肪蓄積タイプ。
特に夜8時以降の食事は脂肪を溜め込みやすいので要注意。
腹筋運動を試みるも、下腹の筋肉を動かせていなければ効果はでません。
【簡単!セルフチェック】
あおむけに寝て、おヘソの下を縦につかんだまま上体を起こす。
つかんだ部位が手から逃げればそれは筋肉。
逃げなければ皮下脂肪です。
タイプ② 便秘下腹
運動不足と偏った食事で食物繊維が不足していることが原因の便秘タイプ。
腸に常に便が滞っている状態。さらに腸の動きが低下すると、脂肪をためこみやすい体質に。
【簡単!セルフチェック】
腸の形に沿って、お腹を押していくと、硬くて痛い!と感じる場所があるなら、可能性大です。
タイプ③ 冷えむくみ下腹
座りっぱなしの時間が長い人にみられる冷えむくみタイプ。
長時間の座り仕事で脚の付け根が圧迫され、血流やリンパの流れが悪くなってしまうことが原因です。
下腹の水分が滞りむくみを起こし、さらにそのむくみが冷えを招きます。その結果、冷えから内蔵を守るために下腹は脂肪を溜め込んでしまいます。さらに血流も滞り、下腹の脂肪は燃焼されません。
下半身を冷やすような薄着も、締めつけるような下着もNG要因です。
【簡単!セルフチェック】
下腹を手で触ると「冷えている」と感じる人は冷えタイプの可能性大です。
また、下腹を指で押すとなかなか跡が戻らない人はむくみタイプかもしれません。
タイプ④ 骨盤ゆがみ下腹
座りっぱなしでパソコンやスマホに向かう前傾姿勢が続くことで、骨盤がゆがんでしまった、骨盤ゆがみタイプ。
前傾姿勢で首や肩ばかりに力が入り、下腹の筋肉が衰え、お腹で体重を支えられないことから骨盤がゆがみ、内蔵を正しい位置に保てなくなっています。その結果、下腹が出てしまうことに。
【簡単!セルフチェック】
横向きで鏡の中の姿勢をチェックしてみましょう。
重心が後ろに傾いている場合、ゆがみタイプである可能性大です。
また、ウエストは細いのに、下腹だけ出ているという人もこのタイプに該当する可能性が高いです。
以上、下腹が出てしまう4つのタイプと原因についてお話しました。
あなたが該当するタイプはありましたか?一つにだけに限らず、複数の要因が複雑に関わり合っていることも多いようです。
下腹を凹ませるためのポイントは?
- 下腹はもともと、脂肪がたまりやすい場所なので、運動や食生活の改善をコツコツと長期的に行う必要があります。
また、下腹に脂肪がつきやすい人は正しい姿勢で筋肉を上手に使えていない人が多いようです。
お腹に力を入れ、重心を常に意識して筋肉を上手く動かすことが、下腹ポッコリ撃退のポイントと言えるでしょう!
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