美白・くすみ
【群馬県高崎市・太田市のくすみ治療】くすみをなくして透明感のある肌に!
更新日:2023/5/19肌のトーンダウンは老け顔をつくります
最近いつも顔が疲れている・・・
なんだか肌が暗くなった・・・
それはもしかしたら「肌のトーンダウン」が原因かもしれません。「肌のトーン」とは肌の明るさの度合いです。
「肌のトーン」が暗くなると、いつも疲れているような印象や実年齢よりも老けた印象を作ってしまいます。
一度落ちてしまった肌トーンを再び明るくトーンアップするために何をするべきか・・・
まずは原因となっている「くすみ」の正体を知ることから始めましょう。
短期間で効果を出すなら美容クリニックでの治療がオススメです。
「くすみ」って何?
- シミやシワと違って、はっきりと自覚することができないのが「くすみ」のやっかいなところ。
今回ご紹介するケアと併せ、美容医療クリニックでの「くすみ治療」もオススメです。
当院ではお客様お一人おひとりのお肌状態を見極めて「くすみ治療」をご提案します。
顔のくすみの原因と対処法!
「顔のくすみ」は見た目の印象を左右するだけでなく、そのまま放置すると、シミやシワなどの肌トラブルに発展してしまう可能性があるので、早めの対処が重要です。くすみのない透明な明るい肌へトーンアップするためには、自分のくすみのタイプを知り、それぞれの原因に対応した正しいケアが必要です。
原因1 血行不良が原因のくすみ
- 顔の血色が悪く、クマもあるようでしたら、血行不良が原因のくすみかもしれません。加齢や運動不足が原因で血行不良になると、血液やリンパの流れが滞ってしまい、肌に十分な栄養が届かず、血色が失われ、肌が青っぽくくすんでしまいます。また血行不良になると、メラニンの排出がうまく行かず、色素沈着をおこし、シミなどの肌トラブルを引き起こします。
- 対処法
- ・リンパの流れに沿った、血行不良改善の顔のマッサージを行う。(浮腫みにも有効)
- ・血流を高める運動を取り入れる。
原因2 肌乾燥が原因のくすみ
- 特に乾燥のひどい冬場にくすみが気になるという方は、肌乾燥が原因のくすみが考えられます。肌の表面は、乾燥によってキメが粗くなると凸凹ができます。その凸凹が光を受けると影をつくり、肌のトーンを暗く見せてしまうのです。
- 対処法
- ・乾燥を抑えるためには洗いすぎない洗顔を心がける。必要な皮脂まで落とさない洗顔フォームを使い、熱いお湯での洗顔は避ける。
- ・保湿効果の高い化粧品(セラミド・ヒアルロン酸などを高配合した)をとりいれる。
原因3 紫外線の影響によるメラニンくすみ
- 日光を浴びたあとから、くすみが目立つようになった方は、紫外線刺激によるメラニンくすみの可能性があります。紫外線を浴び過ぎると、メラニン色素が過剰生成されます。通常はターンオーバー(肌の生まれ変わり)によって古い角質と共にメラニンは剥がれ落ちるのですが、紫外線刺激や加齢が原因でターンオーバーが低下すると、メラニンはそのまま肌にとどまって茶色っぽいくすみとなり定着します。これがメラニンくすみの正体です。
- 対象法
- ・紫外線は365日降り注いでいます。春夏だけでなく、1年を通した紫外線対策を心がけることが重要。
原因4 角質肥厚が原因のくすみ
- 肌にごわつきを感じる方は角質肥厚が原因のくすみかもしれません。加齢や、生活要因によって肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)が乱れると、古い角質が排出されず、次々と角質細胞が重なってしまいます。結果、光の透過性が悪くなり、肌の透明感が失われて灰色にくすんで見えるようになってしまうのです。
- 対象法
- ・ピーリングで定期的に古い角質を除去する。
- ・ビタミンAを配合した化粧品(レチノール・レチナールなど)を取り入れ、ターンオーバーを促進する。
- ・良質な睡眠を取ることで、ターンオーバーの乱れを改善する。
原因5 糖化が原因の黄ぐすみ
- 顔色が、やや黄ばんで見えるという方は、糖化が原因のくすみが考えられます。 糖化とは、体内で余分に蓄積された「糖」がタンパク質と結びつくことによって、AGEs(糖化最終生成物)という物質を生成する反応をすることです。その生成されたAGEsが褐色なので、皮膚に蓄積されると肌が黄色くくすんで見えるのです。
- 対象法
- ・紫外線は365日降り注いでいます。春夏だけでなく、1年を通した紫外線対策を心がけることが重要。
顔のくすみの原因と対処法!
ご自分の「くすみ」の原因を知り、適切なスキンケアを行うことで、肌のトーンアップを実現することは可能です。是非取り入れてみてください。
この記事はシンシアガーデンクリニックが監修しました。