目元・二重まぶた
目の下のたるみ・膨らみ!バギーアイを改善して若返る!
老け顔・疲れ顔の原因「バギーアイ」
- 目の下のたるみが膨らんできて、老けて疲れた印象になってしまった…
40代を過ぎたあたりから、このようなお悩みを持つ方が増えてきます。目の下が腫れぼったく膨らむ状態はバギーアイ(Baggy eye)と呼ばれるものです。
涙袋と混同されがちですが、これは似て非なるもの。
涙袋は睫毛のすぐ下の膨らみで、若々しく柔らかい印象を作り出しますが、バギーアイはその更に下にある下眼瞼の膨らみで、老化による組織のたるみなどが原因で目の下が膨らみ、実年齢よりも老けた印象や常に疲れた印象を作り出す悩ましい存在です。
5バギーアイの原因
バギーアイは眼球の周りにある眼窩脂肪がせり出してくることで起こります。
もともと目の周りには骨がなく、骨の代わりに眼窩脂肪が眼球を支えています。そして眼窩脂肪自身も、表情筋の一つである眼輪筋と眼窩隔膜によって支えられています。
ところが年齢を重ねるとともに眼輪筋が衰えてくると目の周りの眼窩脂肪を支えきれなくなり、その脂肪が前に飛び出してしまいます。
さらに、膨らみの下にハの字や半円状の tear trough と呼ばれるくぼみがあることも多く、飛び出した眼窩脂肪のふくらみとくぼみのコントラストによってより一層凹凸が際立ちバギーアイを形成してしまうのです。
バギーアイを進行させないためにできること
バギーアイの主な原因は加齢による目元周辺組織の衰えですが、日頃無意識に行っている習慣の中にも原因が潜んでいます。NG習慣を改めることで、予防することも進行を遅らせることもできますので、実践してみましょう。
目元周辺の刺激を少なくする
目元周辺の組織は大変デリケートです。日常的に与える刺激が皮膚や筋肉にダメージを与え続け、バギーアイを進行させてしまうリスクを高めています。メイク、クレンジング、洗顔、コンタクトの装着時の「ひっぱる動作」「こする動作」をなるべく少なくすることで、筋肉組織の破壊を避けましょう。
目元の血流をよくする
血流が悪い人は目元周辺にもむくみを作りやすく、たるみ進行の原因となります。運動や、入浴などで血流を高めましょう。朝や就寝時のホットタオルは、目元の血流を促進するのに有効な方法です。
またスマホやパソコンなどを長時間見続ける人、日常的に睡眠不足の人も目元の血流が悪く、眼輪筋も疲労しやすいため、目の下のたるみができやすいので改善が必要です。
目の下のたるみ・膨らみ治療(バギーアイ治療)
目の下のたるみや膨らみは大きく進行してしまうと、セルフケアで解消することは困難です。そのまま放置すれば、年々たるみや膨らみは進行していきます。
目の下のたるみや膨らみを進行させないためには、早めの対策や治療が重要です。

当院では、たるみが気になる部分に注射するだけの注入治療法や、メスを使わずまぶたの裏側から脂肪を取り除く経結膜脱脂法など、お客様それぞれの症状に合わせた“目の下のたるみ・膨らみ治療”をご用意しております。
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この記事はシンシアガーデンクリニック高崎院が監修しました。