運動してもお腹だけ痩せない?皮下脂肪と内臓脂肪の決定的な違い

「お腹だけ頑固に残る」現象の正体

体重は落ちたのに、お腹まわりだけがすっきりしない。毎日腹筋運動をしているのに、お腹の脂肪が一向に減らない——こういった悩みを抱えている方は非常に多くいます。その理由を理解するためには、「皮下脂肪」と「内臓脂肪」という2種類の脂肪の違いを知ることが大切です。
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皮下脂肪と内臓脂肪:2種類の脂肪の違い
内臓脂肪とは
内臓脂肪は、腸や肝臓などの臓器のまわりに蓄積される脂肪です。代謝活性が高く、有酸素運動・食事改善によって比較的落ちやすい特徴があります。男性に多く、いわゆる「リンゴ型体型」の原因になります。超音波検査やCTで確認できます。
内臓脂肪が多い状態(内臓脂肪型肥満)は、生活習慣病(糖尿病・高血圧・高脂血症)のリスクを高めるため、健康面でも注意が必要です。
皮下脂肪とは
皮下脂肪は、皮膚のすぐ下の層に蓄積される脂肪です。指でつまめる「お肉」がこれにあたります。体温を維持する・外からの衝撃を吸収するというクッションの役割を担うため、身体はなかなか手放そうとしません。
女性に多く、下腹部・腰まわり・太もも・二の腕などに蓄積しやすいです。内臓脂肪に比べて血流が少なく、脂肪分解に関わるホルモンの受容体(β受容体)も少ないため、運動・食事制限では落としにくい脂肪です。
なぜ腹筋をしてもお腹の脂肪が落ちないのか

腹筋運動は、腹部の筋肉(腹直筋・腹斜筋など)を鍛える運動です。筋肉が発達すると「お腹を引き締める」効果はありますが、その上にある皮下脂肪を直接燃焼させるわけではありません。
脂肪の燃焼は、全身のエネルギーバランスによって調整されます。腹筋100回行っても、消費カロリーはそれほど多くなく、かつ「この部位の脂肪を燃やす」という指令は出ません。「スポット減量(部位を選んだ脂肪燃焼)」は医学的に否定されています。
お腹の皮下脂肪が落ちにくい理由

α受容体優位の部位
お腹・腰まわりの皮下脂肪細胞は、脂肪を蓄積するα受容体が優位なため、脂肪分解ホルモンが働きにくい環境にあります。
ホルモン変化の影響
30〜40代の女性は、エストロゲン低下に伴い腹部への脂肪蓄積が増えやすくなります。それまで下半身中心だった脂肪分布が、腹部にもシフトしてきます。
コルチゾール(ストレスホルモン)の影響
慢性的なストレス・睡眠不足はコルチゾールを増加させます。コルチゾールは腹部への脂肪蓄積を促進するため、「ストレスが多いとお腹が出てくる」という現象は医学的に起きています。
お腹の皮下脂肪に直接アプローチするには
皮下脂肪を確実に・部位を選んで減らすには、脂肪細胞に直接アプローチする必要があります。脂肪吸引は、腹全体(上部・下腹・側腹)やウエストなど細かい部位ごとに施術でき、皮下脂肪層の脂肪細胞を直接吸引・除去します。
シンシアガーデンクリニックでは術後のドレナージュ(麻酔液の排出)を2名体制で丁寧に実施。腫れ・内出血を最小限に抑え、翌日から日常生活に戻れるダウンタイムの軽さが特徴です。
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クリニック情報
群馬県高崎市江木町1718-4
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群馬県太田市東矢島町284
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