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Beauty Column

シミ・そばかす・肝斑

紫外線によるシミ?それとも肝斑?シミの正体を見極める!【太田市・高崎市・桐生市・伊勢崎市の肝斑・シミ治療】

【更新日:2023/9/21】

自分の「シミ」の正体を知る

エイジング世代の肌のお悩みで、必ずと言っていいほど上位に挙げられるのが「シミ」。「すっぴんで外出なんて、とてもじゃないけど出来ない!」

そんな女性は多いはずです。

美白化粧品を毎日せっせと塗り込み、ビタミンCを摂取し、さらにカバー力のあるファンデーションとコンシーラーで格闘する日々・・・

そんな涙ぐましい努力が目に見える成果として現れればよいのですが、懸命の努力に反して、年々シミが広がっていっているという方・・・

もしかしたら、そのシミは通常の「紫外線が原因のシミ」ではなく「肝斑」(かんぱん)かもしれません!

肝斑の症例はこちら・・・
  • Before
  • After
施術名
レーザートーニング
年齢
40代
お悩み
海外市販シミ治療クリームによる肝斑の悪化
施術の説明
レーザー光のピークパワーを高めたQスイッチモードでメラニン色素のみを選択的に破壊する治療です。
施術の副作用(リスク)
疼痛・発赤・火傷・色素沈着・白斑・肝斑増悪などを生じる可能性があります。
施術の価格
9,800円~264,000円
同じように見える「シミ」ですが、実は種類はさまざまで、原因も、ふさわしい治療法も違います。

ご自分のシミの正体をきちんと知り、正しい治療法を行わなければ、その「シミ」の悩みはいつまでも解決できません。

老人性色素斑とは

日焼けによる紫外線の影響で発生する、いわゆる一般的なシミは「老人性色素斑」という種類のシミに分類されます。

加齢に伴って発生する最も発生率の高いシミです。

長時間紫外線を浴びることで、顔・首・手・背中など、露出している肌ならどこにでも発生します。

紫外線を浴びた直後に発生するのではなく、それまでに受けた紫外線ダメージの蓄積がシミとなります。そのため、若い頃無防備に日焼けをしてきた人ほど発生率が高く、特に30代後半から40代以降に多く発生し目立つようになります。
60歳以上になれば必ずできる代表的なシミが「老人性色素斑」と言っても良いでしょう。

「老人性色素斑」はメラニンの生成を抑える美白化粧品を使うことで予防することも可能なシミです。

美容医療クリニックでの治療法としては、レーザー治療や光治療、ケミカルピーリングやイオン導入が有効とされています。

ところが、「老人性色素斑」だと思い込んでせっせとケアを続けていたシミが、原因も治療法も異なる別のタイプのシミである場合があるのです。

 

シミの3人に1人は「肝斑」

  某大手製薬会社の行なったアンケートによれば、シミに悩む20歳〜59歳の約3人に1人が「肝斑」と疑われるシミを持っているのだそうです。一見「老人性色素斑」と見分けがつかない「肝斑」ですが、ほほ骨に沿って両方の頬に左右対称の形で発生するのが特徴です。

また「老人性色素斑」のようなハッキリとした輪郭がなく、ぼんやりと広がっています。

一番わかりやすいのは…目の周りだけを白く縁取ったように避けて発生しているシミなら、それはまさに「肝斑」だと判断してよいでしょう。

肝斑の原因は女性ホルモン

「肝斑」は発生する場所や形状にも特徴がありますが、発生するタイミングと原因にも特徴があります。

そのシミが妊娠・出産・もしくは更年期の入り口というタイミングで徐々に姿を現し始めたシミなら、「肝斑」を疑ってよいでしょう。

肝斑の原因は「女性ホルモン」が関係していると言われているため、さまざまな理由でホルモンバランスに変化が訪れる30代・40代の女性に多く見られるのです。

「肝斑」は50代の後半以降は、自然と薄くなったり消滅してしまう方がいらっしゃいます。逆に高齢になってから「肝斑」を発症する人はいません。

 

「肝斑」の治療法

美容医療クリニックでの「肝斑」の治療法は、基本的にトラネキサム酸の内服が中心となりますが、肝斑に対応しているレーザー治療もあります。

「肝斑」だと気付かずに「老人性色素斑」に効果のあるレーザー治療を行うと、症状が悪化してしまうので、正確なシミの診断ができる医師の元で適切な治療を受けることが最重要となります。

原因は女性ホルモンの影響とされている「肝斑」ですが、紫外線の影響を受け、シミの濃度が変化することがあります。普通のシミ予防と同様に、日焼け止めや日傘などでの紫外線対策を日常的に行うことが悪化の予防につながるので実践しましょう。

また、マッサージやこすり洗いなどの接触の刺激が悪化の原因になることもあるので注意が必要です。

  ここまで読んで頂いて、ご自身のシミの特徴と照らし合わせてみても、果たして「老人性色素斑」なのか?「肝斑」なのか?と判断が難しい場合は迷わず、専門医の診断を受けましょう。

実は、「老人性色素斑」と「肝斑」とが重なりあってミックスされているケースや、ほかの別の種類のシミが重なっているケースも少なくないのです。繰り返しになりますが、「シミ治療」で重要なのは、そのシミの種類と症状を正しく見極め適切な治療を行える医師の元で治療を行うことです。
 

当院の「シミ」治療

当院では「シミ」「そばかす」「色むら」に効果を発揮するのはもちろんのこと「くすみ」「肝斑治療」にも対応!肌全体のホワイトニング効果もあるレーザー治療をはじめ、光治療や、点滴治療、内服外用薬処方など、お客様のシミの状態に適した様々なシミ改善へのアプローチをご提案しています。

当院で導入している2種類のパルスをもつQスイッチヤグレーザーは、今まで禁忌とされていた肝斑治療を可能としました。
パルス幅が短く、高いピークパワーをもつレーザーですので、肝斑の原因であるメラニンのみを破壊することが可能なのです。

施術後のダウンタイムもほとんどなく、日常生活に負担なく治療を受けていただけます。
肝斑治療レーザートーニングについてはこちらをご覧下さい リバースピールは3段階のピーリングで治療する肝斑や色素沈着に適した治療です。
表皮角質層に作用する通常のケミカルピーリングとは異なり、真皮の奥から表皮層に向かって治療することで、 皮膚の色素沈着や肝斑を改善させていきます。

ピーリングによる肝斑治療リバースピールはこちらをご覧下さい

  シミ、肝斑などでお悩みの方!ぜひ一度当院へご相談ください。

  この記事はシンシアガーデンクリニックが監修しました。

お肌を綺麗にしたいけどどの施術が自分に良いのか分からない方や、ご自身の症状を知りたい方は無料カウンセリングにてお悩みをお伺いさせていただきます。お気軽にご相談下さい。

  • 太田院にお電話|0120-43-6223
  • 高崎院にお電話|0120-67-1112
  • 10時~19時(月曜休診)
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