第14回 眉間の“しわ”を消して、印象改善!〜ボツリヌストキシン注射・ヒアルロン酸注射〜
眉間の“しわ”で損していませんか?
- 真剣にパソコンに向かって仕事をしているとき・・・
スマホに夢中になっているとき・・・
なにか考え事をしているとき・・・
無意識のうちに眉間に“しわ”が寄っていることはありませんか?
もし、その自覚があるのなら、他者からは
「実年齢よりも老けた印象」
「いつも怒ったような印象」
「いつも困ったような印象」
このように見られているかもしれません。
ご自分が思っている以上に、マイナスの印象をもたれてしまう眉間の“しわ”。
どうして、知らず知らずのうちにできてしまったのでしょうか?
今回は、眉間の“しわ”の原因と対策についてのお話です。
眉間の“しわ”!原因と対策
原因1 表情の癖
眉間の“しわ”の主な原因は、表情の癖だといわれています。特に視力の悪い人が、物を一生懸命見ようとするタイミングで、ついつい眉間に“しわ”を寄せることが多いようです。他にも、パソコンやスマホの長期使用で目が疲れた時、悩み事や考え事をするタイミングなど・・・無意識のうちに眉間に”しわ”を寄せる事が癖となり日常化することで、眉間の“しわ”は深く刻み込まれてしまいます。
【対策】 表情の癖を治す!
- 眉間の“しわ”を改善するには、まず、表情の癖をなくすことです。
“しわ”を寄せてしまうタイミングをご自分で把握し、意識的にやめるように訓練しましょう。
また、視力が悪い人は、ご自分に合った眼鏡やコンタクトをチョイスすることで“しわ”を寄せる機会を減らすことができます。
ストレスを感じていると自覚した時は、眉間に力が入らないように意識しましょう。ストレスがあると睡眠中にも表情が険しくなる場合があります。寝る前にアロマやストレッチなので、なるべくリラックスした状態をつくることが大切です。
原因2 肌の乾燥
眉間はいわゆるTゾーンに含まれますが、実は皮脂量は少なく乾燥しやすい場所です。
眉間に限らずですが、肌の乾燥は“しわ”の直接的な原因になります。
【対策】 保湿力のアップ
- 目尻や口の周りのスキンケアと同等に、眉間にも保湿力の高い美容液や乳液をしっかり塗るように心がけましょう。
眉間の浅い“しわ”にはセラミドやヒアルロン酸、アミノ酸など潤いをキープする働きがある化粧品を。また眉間の深い“しわ”にはビタミンC誘導体や、レチノールなど、コラーゲンの生成を助ける働きがある化粧品がおすすめです。
原因3 肌の弾力の低下
加齢や紫外線ダメージによって、コラーゲンやエラスチンなどが破壊されると肌の弾力がなくなり、深い“しわ”が刻まれやすい状態になります。そこに日常的に表情の癖が繰り返されることによって、眉間に深い“しわ”が刻まれてしまうのです。
【対策】 紫外線対策
- 紫外線の中でも「紫外線UVA波」は肌の表面のバリア機能を通過し、深部まで到達し、肌細胞に深いダメージを与えます。肌のハリの元であるコラーゲンやエラスチンを傷つけ、弾力を奪ってしまうため、その結果“しわ”が出来てしまうのです。
この「紫外線UVA波」は年間を通して地球への到達量に大きな変化がない紫外線なので、秋でも冬でも季節を問わず、紫外線対策は毎日行うことが大切です。
あなたのその“しわ”! すぐに改善します!
すでに出来てしまった“しわ”を時間をかけずにすぐに改善したい方!
当院では、あらゆるタイプの“しわ”の種類に対応した、効果的な治療法をご用意しています。
メスを使う治療やレーザーの治療に抵抗がある方におすすめの治療法です。
表情じわ
表情を変えたときにできる“しわ”です。

固定じわ
無表情時にも常に存在している“しわ”です。
当院では他にも様々なタイプの“しわ”のお悩みに対応できる施術プランをご用意しています。
ぜひ専門医のいる当院へお気軽にご相談ください。